魚沼市・南魚沼市の各種畳の張替え工事は柳瀬畳内装にお任せください!
畳の表替え工事のお問い合わせで多い質問について
小さなころから慣れ親しんでいる私たちですが、以外に畳の工事については、よく分からないという方は多いのではないかと思います。ブログやホームページにも各種畳工事についてのページを用意していますので参考にして頂けると幸いです。お客様にとって、これからすべき畳工事は何なのかについて解説させて頂きたいと思います。
お客様にとって有益な記事になればいいなと思います。
畳工事には新畳工事・表替え工事・裏返し工事の3つがあります。
1・新畳工事とは、新築のの場合や既存の畳が寿命になり新しく畳を作り直す際にする畳工事の事で、全てのパーツが新しくなります。
2・表替え工事とは、畳表と畳縁を新しく交換する畳工事の事を言います。畳床については隙間や痛み等がある場合は修理をして納める畳工事です。出来上がった畳は見た目は、新畳工事と見分けがつかないかもしれません。
3・裏返し工事とは、新畳を入れた時や表替え工事をした次にします畳工事で、写真にもある通り畳表は表面と裏面があり、表面が日光などで焼けてきて変色した際に裏面を表面にして新しい畳縁を付ける畳工事です。この畳工事については、最初に使用する畳表の品質(グレード)や使い方などで一律には言えませんが、表替え工事の後5年から7年くらいで裏返し工事をすると綺麗に返せると思います。
以上が、各種畳工事についての解説になります。
畳表が、汚れてしまったので畳交換なのかなと思うかもしれませんが、畳床に問題が無ければ畳の表替え工事で大丈夫です。
当店で、畳工事を考えていますお客様で一番よく来る問い合わせが新畳工事なのか表替え工事なのかについてのお問い合わせでした。今後の畳工事のご参考にして頂けると幸いです。
縁付き畳から縁無し畳へ変える工事も多くなりました。
畳工事を検討されて、お問い合わせを頂くお客様の中に、長年愛用してきた畳を縁無し畳にしたいお客様のお問い合わせも増えました。長年使ってきた畳の表替えを考えていたお客様でしたが、お話の中で縁無し畳についても興味があって質問を色々受けるうちに、縁無し畳へ変更されるお客様も多くなりました。縁無し畳にされる場合は、畳自体の入れ替え工事になりますのでその点もしっかり説明させて頂きまして、縁無し畳工事をさせて頂きました。
既存の畳が縁の付いた畳の場合は、既存の畳を処分して新規で採寸しまして縁無し畳を作ります。縁付き畳と縁無し畳は作りが別ものなので、当店では既存の畳を加工して縁無し畳にするのではなく新規で縁無し畳を作ることを進めています。詳しい理由につきましては、大変専門的な事になりますので個別にお応えしたいと思いますが、仕上がり等に関わることが大きな理由の一つです。
表替え工事の畳表を和紙表にて工事されるお客様も多くなりました。
様々な畳工事をご検討されるお客様の中で相談されるお客様も多くいらっしゃいます。お考えの解答をプロに聞く事でご自身のイメージで畳工事を進めてもいいと考えるお客様もいらっしゃいますので、お客様のお話をよく聞いてベストな畳工事のご提案をさせて頂きます。畳工事だけではなく内装工事も予定されているお客様の場合は、ご予算の事もありますのでそんな中でも、ご予算の関係で変な妥協感を感じて頂かないように色んな提案をさせて頂きます。
例えば、縁無し畳を考えていたお客様の場合は、縁無し畳の場合既存の畳を処分することになりますので、そこで余計な経費が掛かるのを避けて縁付き畳にはなりますが縁付き畳用の和紙の畳表を使い、お客様のご希望の縁無し畳に近い形の畳を作るご提案です。私がお勧めする和紙の畳表はカラーバリエーションも豊富ですが耐久性や熱にも強いものになります。なたそれぞれのカラーに合わせた畳縁も用意されていますので、お客様も色んな商品のラインナップを知ることで、縁無し畳以外の魅力を感じて頂くことにより、「これもありですね!」とおっしゃって頂きます。そんな一例をご紹介いたします。
当店は、家族で営む小さなお店ですが今まで培ってきた技術と発想を活かして多くのお客様のお役に立っていきたいと思っております。お客様が考える畳工事につきましてお力になれればと存じます。