長岡市へ変わった畳表で縁なし畳を納入してきました。
長岡市のお客様の畳工事で今まで、使ったことがなかった畳表で縁なし畳を作ることになり、改めて新しく色んな模様の畳表が出てきていますし、それによって一般的なイ草の畳表から色んなカラーバリエーションにとんだ化学表によって今の時代に合った新しい縁なし畳を作る機会が多くなりました。
今回は、ダイケン健やか表 小波(さざなみ)というシリーズの中の灰桜色という畳表で縁なし畳を作りました。
初めて作ってみまして、明らかに足触りが良いなと感じました。通常の縁なし畳はイ草の目積表という畳表で作られることが多いですしそれをベースにした化学表(ダイケン健やか表:清流(せいりゅう))で作るのが一般的でしたが今では、お客様の好み次第で新商品を使って縁なし畳として畳を楽しまれる方が多くなりました。住宅も業者先行的なものからお客様先行で形にしていく方向に変わっていますので、我々職人も数多くの商品知識を取り入れてきちんと商品説明をしていかなくてはと思っています。